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Android7.0の新機能「マルチウィンドウ」の使い方

Android7.0に追加された機能の中で、g07のような大型で高解像度画面を持つスマホで便利な「マルチウィンドウ」の使い方を紹介します。

マルチウィンドウ

マルチウィンドウとは、画面を分割して複数のアプリを表示する機能です。画面に複数のアプリを表示することで、Googleマップで地図を表示しながらもう一方の画面で関連する情報をブラウザで閲覧したり、片方でコピーしたテキストをもう片方の画面に貼り付けるような便利な使い方ができるようになりました。

 

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使い方

アプリを起動中に画面右下のマルチタスクボタン(□)をタップすると起動したアプリの履歴が表示されますので、まずマルチウィンドウで表示させたいアプリを選んで上方向にドラッグします。これで上半分の画面に一つ目のアプリが表示されます。

次にもう一つのアプリを一覧から選んでタップすると、そのアプリが画面の下半分に表示されます。これで二分割のマルチウィンドウが使用できるようになります。

ここでは画面の右下にマルチウィンドウのアイコンが出ますので、それをタップしアプリ一覧を表示することでマルチウィンドウで表示させるアプリを選び直すことができます。

なお、マルチウィンドウでは起動中のアプリのみ一覧に表示されますので、マルチウィンドウで使いたいを事前に起動した状態にしておく必要があります。


縦画面のマルチウィンドウでは画面が見づらい場合、マルチウィンドウは横画面の2分割にも対応していますので画面を回転し横にすれば自動で横画面2分割の表示にすることが可能です。

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また、片方のアプリの表示サイズを大きくしたり小さくしたりする場合、画面中央の境界線をドラッグすることで7:3くらいの割合までサイズを調整することができます。

FLEAZ Que+N NFC対応

FLEAZ Que+NはNFCのR/Wに対応していますが主に業務用途目的であり、Felicaおサイフケータイ機能などには対応していません。

IP-1とIP-2に対応

NFC IP-1(NFC Interface Protocol-1)とNFC IP-2は変調方式、符号化などの物理層、電波が衝突した際の制御方法などのデータリンク層は共通で、NFC IP-1ではMIFARE(ISO/IEC 14443 Type A準拠)とFeliCaに対応した通信仕様と、端末間通信プロトコルが定義されています。さらに、NFC IP-2では、NFC IP-1に加えてISO/IEC 14443 Type BとISO/IEC 15693の通信仕様に対応しています。

IP-1(NFC Interface Protocol-1)

通信仕様: MIFARE(ISO/IEC 14443 Type A準拠)とFeliCa

IP-2(NFC Interface Protocol-2)

通信仕様: ISO/IEC 14443 Type BとISO/IEC 15693

NFC技術仕様 TYPEA/B/F/Vに対応

一部のカード(MIFAREでNDEF非対応など)を除いてTYPEA/B/F/Vのカードに対応しています。これはGoogle社のNEXUS 5Xと同等レベルです。

TYPE A/MIFARE (ISO/IEC 14443 Type A)

taspoカードのほか、欧州では交通系カードなどで広く普及

TYPE B/ISO/IEC 14443 Type B

住民基本台帳カード、免許証など

TYPE F/JIS 6319-4

SuicaEdyWAONnanacoおサイフケータイなど、国内では交通系カードや電子マネーとして広く普及

TYPE V/ISO/IEC 15693

物流、小売などのICタグ・ICラベル

NFCアンテナの感度

Que+NのNFCアンテナの位置は背面バッテリーカバーに「N」と表記されている箇所になります。体温計などのNFCを搭載したデバイスからデータを読み取ることができますが、アンテナの位置に合わせていただくと、本来の読み取り性能が十分に発揮されます。

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NFC搭載体温計 

テルモ電子体温計C215S 腋下

テルモ電子体温計C215S 腋下

 

 

リチウムイオンバッテリーの特性

スマートフォンのバッテリーはリチウムイオンポリマーバッテリーです。その特徴は、メモリー効果がなく、継ぎ足し充電に対する耐性があります。エネルギー密度が高いので、小型で大容量のバッテリーになります。

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使用上の注意 

リチウムイオンポリマーバッテリーは以下のような使い方をすると、バッテリーの劣化が早まります。

 

・常に充電器に接続したままにする

充電完了後に電源ケーブルを接続したままにした場合、バッテリーの消費が微量ながら発生します。ある一定までバッテリーが消費されると、充電器に接続されているままなので再度充電が開始されます。この結果、充電器に接続したままにしていると浅い充放電を繰り返すことになり、充電回数が増えバッテリーの寿命を縮める結果になります。スマートフォンをIoTゲートウェイとして業務利用される場合などは特にご注意ください。

 

・高温な場所での長時間利用や放置、充電しながらの利用
高温な環境での利用はバッテリーパック内の化学反応が過度に発生することがありバッテリーを劣化させる要因になります。充電しながら利用しますと利用時の発熱と充電回路からの発熱でスマートフォン内部が熱くなり、高温な場所での長時間利用と同様な現象になります。スマートフォンを完全に覆い包むような保護カバーのご利用は本体の温度が高くなり、バッテリー寿命は短くなります。


・バッテリーを使い切ったままで放置
バッテリーを完全に使い切った状態で放置しますと、バッテリー仕様に定められている下限電圧より電圧が低くなります。規定の下限電圧より電圧が低くなったバッテリーは劣化を招きます。この状態を過放電状態と言います。バッテリーを長期保存する際は、バッテリー電圧が規定値より低くならないように50~60%程度以上のバッテリー充電を行い、保存してください。満充電状態での保存もバッテリーを劣化させる原因になります。

 

バッテリーが劣化した場合
バッテリー容量が少なくなり、以前の様にバッテリーが持たないという現象や、電解質が酸化することでガスが発生しバッテリーパックが膨らむ現象が見られます。これらは、リチウムイオンポリマーバッテリーの特性で安全性に問題はありません。しかしながら、劣化したバッテリーは電池容量が減少するなど性能的に問題がありますので、ご使用を止めください。

 

バッテリーの延命措置

  • 充電器に接続したままにしない。充電完了後はこまめにケーブルを外す。
  • ある程度使用してから充電する。(頻繁に充電しない)
  • 充電しながら長時間利用はしない
  • あまり高温になるようなところでは長時間利用や充電や放置はしない
  • バッテリーを使い切ったまま、放置しない

 

 

 

g07/g07+/Que USB周辺機器を利用する

OTG機能

スマートフォンのUSBポートに変換アダプターを接続することでUSBメモリなどの一般的なUSB周辺機器を使用することができます。
これを「USBホスト」または「USB-OTG」機能といいます。

g07/g07+やFleaz Queはこの機能に対応しています。

g07/g07+のUSBポートはType-Cという規格です。USB Type-Cを標準USBポート(メス)に変換するアダプターをご用意いただければ、パソコン用のUSBメモリーをスマホでも使用することが可能です。

Fleaz QueのUSBポートはMicro-Bという規格です。こちらもUSB Micro-Bをを標準USBポート(メス)に変換するアダプターをご用意いただければ同様の使い方ができます。

 

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USB Type-CやMicro-B規格のコネクタがそのまま付いているUSBメモリーがあり、その場合は、変換アダプターを用意しなくとも直接スマホに接続し使用することができます。

USB周辺機器

USBメモリー以外にも、パソコン用のUSBマウスやキーボード、その他デジタル音源をアナログのハイレゾ音源に変換できるUSB-DAC コヴィアZEAL EDGEシリーズ ZDC-205A-SGなどのデバイス接続して使用することが可能です。

 

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※コヴィアZEAL EDGEシリーズ ZDC-205A-SGはUSB Micro-B対応です。g07/g07+でご使用の際はUSB Type-CをMico-Bに変換するアダプターが必要です。

 

Que Windows10 PCとの接続

Windows10 PC に接続してデバイスが認識されない場合の対処方法です。

接続の確認

USBケーブルを接続すると、デフォルトではUSB充電の動作になります。この状態ではPCとの通信はできません。この設定を、「ファイルを転送する」または「写真を転送する(PTP)」に変更します。

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PCの画面

 接続した機器のアイコンが表示されます。

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USB機器のオプションを選択しても認識されない場合は、「MTPドライバー」のインストールが必要となります。

 MTPドライバーのインストール

バイスマネージャーで、「ポータブルデバイス」や「その他のデバイス」にエクスクラメーションマークが付いている場合は、MTPドライバーをインストールします。

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ドライバーの更新

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バイスを右クリックして、ドライバーの更新を選択します。

 

ドライバーの検索 

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コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索を選択します。

 

ドライバーの参照 

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利用可能なドライバーの一覧から選択します。

 

ドライバーの選択

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「次へ」押して、ドライバーをインストールします。 

完了

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「閉じる」を押してウィンドウを閉じます。

 

FLEAZ Que SDカードの内部ストレージ化

SDカードを内部ストレージとして利用する

多くのアプリケーションをインストールしたり、写真や音楽データなどが増えてくると、スマートフォンの搭載ストレージの空きが少なくなり、新しいアプリケーションやデータをダウンロード出来なくなります。SDカードを利用し、内部ストレージから写真データや音楽データを移動することができます。

 

SDカード装着

SDカードを装着すると、以下のメッセージが表示されます。

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起動時のメッセージ 

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SDカードアイコン出現

ログインすると、タスクバー左側にSDカードのアイコンが出ます。

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アイコンや、起動時のメッセージをタップすると、SDカードのセットアップメニューが表示されます。その際、「外部ストレージとして使用」、「内部ストレージとして使用」を選択できるメニューが表示されます。「

 内部ストレージとして使用

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「内部ストレージとして使用」を選択した場合、フォーマット画面に進みます。

フォーマットを完了後、以下の様なメニューが表示されることがあります。

 

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この場合、ご利用のSDカードのアクセス速度が遅い為に、システム上「内部ストレージとして使用」することはお勧めできない時に表示されます。このメッセージが表示される場合は、別のSDカードをご検討ください。(推奨カードは、UHS-I U3ですが、UHS-I U1のカードでもメッセージが表示されないものもあります。ノーブランドのSDカードはアクセス速度が十分でも、書き込み品質に劣る場合がありますので、推奨いたしません。弊社ではSunDisk社、Samsug社のカードにて確認しております。)

 

 SDカードのストレージ設定の選択

外部ストレージとして使用(取り出し可能)
SDカードがFAT32またはFATでフォーマットされている必要があります。exFAT等はサポートしていません。SDカードがサポート外のフォーマットであった場合、端末でフォーマットすることが可能です。FAT32またはFATでフォーマットされるので、他の機器との互換が保たれます。端末の電源をOFFした状態でSDカードを取り出し、他の端末や写真プリント機に挿入出来、その機器からSDカード内の写真などのファイスにアクセスすることが可能です。


内部ストレージとして使用(取り出し不可)
端末内の一部のアプリケーションや写真データ、音楽データをを移動することが可能です。「内部ストレージとして使用」として設定したSDカードは専用のフォーマットなりますので、端末から外しても他の機器からはアクセスすることが出来ません。Google社のアプリケーションの殆どや、一部のアプリケーションは「内部ストレージとして使用」と設定されたSDカードでも、SDカード側にアプリケーションを移動することができません。
端末をUSBケーブルで他の機器に接続すれば、MTPデバイスとして端末内のSDカード内データにアクセスすることは可能です。

Wi-Fiの感度と速度

 

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Wi-Fiの感度と速度

Wi-Fiの受信感度が悪い、速度が遅いというお問い合わせをいただくことがありますが、端末の故障ではなく、Wi-Fiの設置環境に原因がある場合がありますので、以下をご参考ください。


通信速度

Wi-Fiルーターやスマホ側がサポートするWi-Fi規格では通信速度の理論上の最大値が記載されていますが、実際には理論値通りの速度は出ないことはよく知られています。これは「電波干渉」が起きているからです。Wi-Fiは2.4GHzと5GHzの2種類の周波数が使われますが、同じ周波数帯で無線通信が混み合っていると相互に干渉を引き起こし速度低下やアクセスできないなどの問題の原因となってしまうのです。特に2.4Ghzは混雑していることが多いです。

電波干渉の回避方法

5GHz帯を使用してみる
g07/g07+/Fleaz Queなどは5GHzの802.11aをサポートしています。2.4GHz帯よりも比較的空いていることが多いので、2.4GHz帯をご使用の方は5GHzでの接続をお試しください。

 電磁波を発生させる機器からの距離を離す
家庭やオフィスの中にはWi-Fiに悪影響を及ぼす機器があります。代表的なのは電子レンジやコードレス電話で、2.4GHz帯に干渉する電磁波を出しているために干渉源となります。それらの機器から距離をできるだけ離して使用することで改善できます。

 Wi-Fiルーターの設置場所を移動
Wi-Fiの信号はルーターから離れるほど弱くなっていきます。また障害物があると信号が弱くなります。厚いコンクリートの壁や、冷蔵庫、テレビなどがルータースマホの間にある環境は望ましくありません。Wi-Fiルーターをできるだけ部屋の中心や遮蔽物の無い場所に設置してみると感度や速度が改善できることがあります。