みちびき対応
FLEAZ Queは日本版GPSとも呼ばれる日本の衛星測位システム「みちびき」(英語表記ではQZSS)に対応しています。現在は一基体制で運用されており、下記のリンクで今後の計画がご覧いただけます。四基体制での運営は2018年度からの開始になります。FLEAZ Queは現時点では一号機の受信(PRN番号193)にのみ対応しており、一号機が圏内にある時間帯は受信ができます。対応信号はL1/CAのみです。
みちびきとは|みちびきについて|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト - 内閣府
すでに二号機、三号機まで打ち上げられていますが、まだ正式な運用は開始されていません。FLEAZ Queでは二号機以降の受信は、正式サービスまでに順次対応していく予定です。
サブメータ級測位補強サービス
サブメータ級測位補強を送信するL1S信号(初号機はL1-SAIF)はGPS互換信号ではないため、本機では受信できずサブメータ級測位補強サービスはご利用できません。今後の対応予定もありません。
センチメータ級測位補強サービス
センチメータ級測位補強を送信するL6信号は、GPSから配信している信号ではないため、専用の受信機が必要になります。 FLEAZ QueではL6信号には対応しておらず、センチメータ級即位増強サービスはご利用できません。今後の対応予定もありません。
準天頂衛星システムの 技術情報
http://www.gsi.go.jp/common/000093429.pdf